ベンキュージャパンは25日、明るさ3,000ルーメンのWXGAプロジェクタ「TW523P」を発表した。7月4日より発売し価格はオープン。店頭予想価格は67,800円前後。
1,280×800ドット(WXVGA)解像度に対応する、明るさ3,000ルーメンのプロジェクタ。パールホワイトきょう体を採用し、本体は約A4用紙サイズで約1.9kgと軽量。ランプセーブモードを搭載しており、最大10,000時間のランプ寿命を達成。そのほかにもテキサス・インスツルメンツ社の色彩深度向上技術「BrilliantColor」や、急な停電などで電源が切れてもすぐに復旧できる「インスタントリスタート機能」などを備える。
主な仕様は、投写方式がDLP、画素数が1,280×800ドット(WXGA)、輝度が3,000ルーメン、コントラスト比が13,000:1、光源が190W、光源寿命が標準で最大4,500時間、エコノミーで最大6,000時間、スマートエコで最大6,500時間、ランプセーブモードで最大10,000時間、画面サイズが42~300型で、アスペクト比が16:10、投写距離が40インチで約1.29~1.42m、60インチで約1.94~2.13m、80インチで約2.59~2.84m、100インチで約3.23~3.55m、対応解像度が640×480(VGA)~1,600×1,200ドット(UXGA)。
映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×2、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。2Wのスピーカーを搭載する。投写位置はフロント / リア / テーブル / 天吊り。縦方向のみ±40度の台形補正が可能で、ズームは約1.1倍、2倍のデジタルズーム機能を搭載する。本体サイズはW373×D288×H201mm、重量は約5kg。