新機能としては、光量を抑えて明るい屋外でも開放絞りでの撮影を可能にする内蔵NDフィルタや、よりビットレートの高い動画フォーマット「XAVC S」での記録、電子式補正を併用した強力な動画手ブレ補正「インテリジェントアクティブモード」、動画撮影での全画素超解像ズームなどに対応する。また、最近の同社製品でおなじみの「PlayMemories Camera Apps」もサポートする。Wi-Fi経由で同社サイトにアクセスし、さまざまな機能を追加できる。

【左】タブによって分かれたメニュー画面は、同社製品で共通のもの 【右】電源はリチウムイオン充電池「NP-BX1」。CIPA準拠の電池寿命は約320枚となる

【左】NDフィルタを「AUTO」にすると、明るさに応じて自動的にオン/オフが切り替わる 【右】「PlayMemories Camera Apps」の設定画面。有償/無償のさまざまなアプリを利用できる

撮影モードは、これまでと同じくオートからマニュアルまで10モードが用意され、天面のモードダイヤル操作ですばやく切り替えができる。電源ボタンやシャッターボタン、ズームレバーなど主要なボタンの基本配置も踏襲する。

【左】動画は、28M PS(1,920×1,080ドット/60p)での記録のほか、120p 50M(1,280×720ドット/120p)なども選べる 【右】ファンクションメニューを表示した状態。ボタン類は小さめで、大きな手のユーザーには少々押しにくい

既存モデルから受け継いだ操作面での特長といえるのは、レンズ鏡胴部に設けた「コントロールリング」の回転によって、主要な設定を直感的に調整できること。初期設定では、選択している撮影モードによってコントロールリングの機能が変化し、例えば絞り優先モードでは絞り値を、シャッタースピード優先モードではシャッタースピードを、プログラムオートモードではプログラムシフトをそれぞれ設定できる。また、露出補正やズーム、ISO感度といったほかの機能を割り当てることも可能だ。

【左】高品位な雰囲気が漂う金属ボディ。ホールド性を高めたい場合は、オプションの外付けグリップを利用しよう 【右】既存モデルではレンズ前面にオプションのフィルターアダプターを装着できたが、本モデルは非対応となる