7つのミッションを7人のメンバーと共に挑戦!

というわけでこれが出だしなのだが、こうした日々の生活の中や生き物に関することなどをピックアップして、7つの研究事例をミッションとして紹介している。話としては、数学を用いて世界の難題を解決するために集められた7人の精鋭(情報科学、地震学、物理学、工学・数理工学、数学、生物学・生理学、医学・薬学)に、来館者は8人目のメンバーとして加わるという設定だ(画像6)。

この戦隊戦士風のグループには特に戦隊名はつけられていないようなので、筆者が勝手につけるとすれば、ベタだが「数理戦隊モデレンジャー」などを提案させていただきたい(笑)。そして、各戦士は色と分野を組み合わせて、レッド・エンジニアリング、ブルー・マスマティック、オレンジ・フィジクス……というわけだ(当然、普段は長いから色のみで呼び合う)。

ちなみに通常戦隊といえばスタート時は5人であることが多く、追加戦士があとから多い時は2名以上加わって総勢7人以上になることもあるが、最初から7人いるのでどちらかというと公式に戦隊にカウントされていない「忍者キャプター」っぽい(ちなみにモデレンジャーは女性戦士が3名もいて華やかなのと、キレンジャー以来の太っちょ戦士がいるのも特徴)。

…というどうでもいい話は置いといて、7つのミッションに対して、それに適したメンバー何名かがタッグを組んで挑むという形になっている(別に怪人を倒したり、巨大ロボに乗って戦ったりするわけではない)。なお、来館者は8人目の追加(?)戦士もしくは新人(?)戦士という設定で、各ミッションの説明とヒントを頼りに、どんなアプローチをするのかを考えられるようにもなっているというわけだ。

画像6。来館者と共にミッションに挑む7人の仲間たち。筆者が勝手に「数理戦隊モデレンジャー」と命名