お湯を沸かしながらスマートフォンを充電できる「発電鍋」がネット上で注目を集めている。TESニューエナジーが発売した製品で、火があれば発電できるため、災害時の利用に適している。サイズや最大電力の異なる3製品を用意し、価格は14,700円から。

発電鍋「ワンダーポット20」利用イメージ

鍋の底部に内蔵した熱電モジュールと、鍋で沸かすお湯の温度差を利用して発電する。付属のUSB給電ケーブルを鍋に接続することで、スマートフォンやタブレットなどの機器を充電可能だ。出力電圧、最大電力、最大接続台数などは製品によって異なる。

製品ラインナップは、16cmサイズの「ワンダーランド7」、22cmサイズの「ワンダーランド20」、30cmサイズの「ワンダーランド30」の3種類。このほかの主な仕様は以下の通り。

「ワンダーランド7」

「ワンダーランド20」

「ワンダーランド30」

ワンダーランド7の出力電圧は5V、最大電力は7W、価格は14,700円。ワンダーランド20の出力電圧は5V/12V、最大電力は20W、最大接続機器数は6台、価格は29,925円。ワンダーランド30の出力電圧は5V/12V、最大電力は30W、最大接続機器数は6台、価格は44,100円。

使用イメージ

(記事提供: AndroWire編集部)