キヤノンは2月6日、レンズ交換式デジタルカメラ「EOS」シリーズの累計生産台数が7,000万台に達したことを発表した。

累計生産7,000万台達成のシンボルマーク

2013年に発売した「EOS 70D」

「EOS」シリーズは、1987年に福島工場で「EOS 650」の生産を開始。以来、大分や台湾で生産が行われてきた。2000年代前半からのデジタル一眼レフカメラの普及により生産台数が急速に増加。2012年10月に累計生産6,000万台を達成し、それから約1年4カ月後となる2014年2月5日に累計生産7,000万台となった。

また、同社では2014年内に「EOS」シリーズ用の交換レンズ「EFレンズ」の累計生産本数1億本を達成する見込みだという。