まもなく発売(12月20日予定)されるキヤノンの新ミラーレス一眼カメラ「EOS M2」。「EOS M」のカジュアルなイメージや1,800万画素のAPS-CサイズCMOSと映像エンジン「DIGIC 5」による基本性能、タッチ液晶による操作体系を踏襲しつつ、新たにWi-Fi(無線LAN)接続機能に対応。なおかつ、ボディサイズと重量はEOS M比で8%低減されている。ミラーレス機に画質とコンパクトさのバランスを求めるなら、選択肢として最有力候補のひとつとなるだろう。今回、機材をお借りできたので、さっそくその使用感をお届けしたい。
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キヤノン、撮像面位相差AFが大幅に性能向上したミラーレス一眼「EOS M2」(2013年12月3日)
本記事に用いた機材は製品化前のベータ機であるため、一部製品版とは異なる可能性があります。ご了承ください。
ミニHDMI端子とデジタルAV出力を兼ねたUSB端子、外付けマイク用の端子 |
ネックストラップの取り付けは、付け外しが容易で確実性も高い吊り金具式 |
インテリジェントオートとEOSムービー以外のダイヤル位置がひとつ増えた |