日本ヒューレット・パッカードは5日、法人向けのノートPCとして、1,600×900ドットの14型ワイド液晶を搭載するUltrabook「HP EliteBook Folio 1040 G1」を発表した。3月中旬より発売する。同社の通販サイト「HP Directplus」での価格は130,000円より。

HP EliteBook Folio 1040 G1

「HP EliteBook Folio 1040 G1」(販売製品は日本語キーボード)

「HP EliteBook Folio 1040 G1」は、従来モデルと比較して約16%の薄型化と約7%の軽量化を達成したUltrabook。アルミ一体成形のきょう体は、米軍調達基準の「MIL-STD-810G」に準拠した堅牢ボディだ。BIOSが損傷した場合に自動修復を行う「HP Sure Start」や、あらかじめ指定したユーザーのみがデータにアクセスできる「HP Trust Circles」などを搭載。法人向けとしてセキュリティ機能が充実している。

主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4200U(1.6GHz)、メモリがDDR3L 4GB、ストレージが128GB SSD、ディスプレイが14型ワイド(1,600×900ドット)、OSがWindows 7 Professional 32bit版(Windows 8.1からのダウングレード権適用済み)。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth。バッテリ駆動時間は9時間45分。本体サイズはW338×D234×H15.9mm、重量は約1.49kg。