パイオニアは28日、最大16倍速書き込みに対応し、コストパフォーマンスに優れる5.25インチベイ内蔵用ブルーレイディスクドライブ「BDR-209JBK」を発表した。1月下旬より発売し、価格はオープン、店頭予想価格は14,000円前後。

BDR-209JBK

1層メディアに対して最大16倍速書き込みが可能なBDXL対応ブルーレイディスクドライブ。PCの5.25インチベイに内蔵するタイプで、ハニカム構造のきょう体によって防塵性と静音性に優れる。オーディオCDのデータを忠実に読み取る「PureRead2」(原音再生)では、独自のアルゴリズムで再読み取りを行い、オーディオCD本来の音質で再生。ピーク時の消費電力を抑える「PEAK POWER REDUCER」も搭載する。

バンドルソフトは、ブルーレイ再生ソフト「PowerDVD 10」、映像編集ソフト「PowerProducer 5」、ライティングソフト「Power2Go 8 for PURE READ」、パケットライトソフト「InstantBurn 5」、バックアップソフト「PowerBackup 2」、RAW現像ソフト「Photo Director 4」など。高音質な環境音を集めたオリジナル音源集「Sound Material」も付属する。

主なメディアの最大書き込み速度は、1層BD-Rが16倍速、2層BD-Rが14倍速、3層BD-R/BD-R LtHが8倍速、4層BD-Rが6倍速、1層/2層/3層のBD-REが2倍速、1層DVD-R/+Rが16倍速、2層DVD-R/+Rおよび+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。

インタフェースはSATA、バッファメモリは4MB。本体サイズはW148×D180×H42.3mm、重量は約740g。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。