LEDが無くても派手なファン

Sharkoonの「SharkBlades」は、ブレード部分の模様により、回転中にリングが浮かび上がって見えるというユニークな12cmファン。回転数は1,000rpm、ノイズレベルは19dB(A)で、レッド、グリーン、ブルー、イエローの4色が用意されている。価格は1,600円前後だ。

Sharkoonの「SharkBlades」。色違いの4種類があるが、スペックは同じ

ブレードの形状が非常にユニーク。サメの歯のような切れ込みがある

ファンを回転させると、このように3重のリングが浮かび上がる

リングを接写で。立体的に見えていることが分かる

あの格安3Dプリンタに上位版

オリオスペックに新型の3Dプリンタが登場、予約を受付中だ。同ショップではすでに格安3Dプリンタとして「REPRAP MENDEL Evolution」が発売されているが、新モデルの「REPRAP Professional」はこの上位版となる。価格は98,000円で、1月下旬に入荷する見込み。

右側が新型の「REPRAP Professional」。剥きだしではなくケースが付いた

従来はヘッドが上下する方式だったが、プラットフォームが上下する形に

従来モデルから向上したのは主に精度。最小積層ピッチが0.03mmになっており、積層による筋が目立ちにくくなった。また、液晶パネルとSDカードスロットも追加され、PCレスのスタンドアローンでの3D出力も可能となっている(従来通りUSB接続にも対応)。

液晶パネルで全ての操作が可能。データはSDカードで読み込ませる

新モデルでの出力例。積層による水平方向の筋があまり見えない