頓知ドットは17日、スマートフォン向けAR(拡張現実)アプリ「セカイカメラ」を2014年1月22日をもって全サービスを終了すると発表した。サービス終了後は、同サービスの進化版となる「tab」に注力していく。

セカイカメラがサービス終了へ

同サービスの終了に伴い、過去に投稿した自分のエアタグデータは、KML形式でエクスポートすることが可能。エクスポートしたファイルはKML形式をサポートするGoogle Earthで表示することができる。エアタグのエクスポートは専用ページから行う。ログインには、セカイカメラのアカウントIDとパスワードが必要。

なお、サービス終了後は、登録したアカウント情報や投稿したエアタグなどをすべて削除するという。

(記事提供: AndroWire編集部)