サードウェーブデジノスは10日、同社のゲーミングPC「GALLERIA」のミニタワーモデル「M8」シリーズのラインナップを一新し、新筐体「KTMミニタワーケース」を採用した新モデルを発表した。PCショップ「ドスパラ」で販売中。BTOカスタマイズに対応し、エントリーモデルの直販価格は99,980円から。

「M8」シリーズ(ディスプレイはオプション)

「KTMミニタワーケース」は、すでに「GALLERIA」で採用されている「KTミドルタワーケース」と同様に、「日本刀」をモチーフとし、フロントパネルのサイド部分に角度を付けたシャープなデザインとなっている。ミドルタワーケースと比較して、高さと奥行きを約100mm抑えているが、ハイエンドのCPUやグラフィックスカードの搭載も可能とするとしている。

エントリーモデル「GALLERIA HX-M」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4770(3.4GHz)、チップセットがIntel B85 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 660 2GB、ストレージが500GB SATA3Gb/s HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS BRONZE(Acbel製)、OSがWindows 7 Home Premium 64bit、またはWindows 8.1 64bit。上記基本構成時の価格は99,980円から。なお現在、期間限定でメモリを8GBに無料でアップグレードできるキャンペーンを実施しているという。

また、メモリを8GB、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 760 2GB、ストレージを1TB SATA6Gb/s HDDに変更した「GALLERIA XT-M」は119,980円から、さらにグラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 770 2GB、電源を700W 80PLUS BRONZE(Acbel製)に変更した「GALLERIA XF-M」は136,980円から販売する。