大人になれば仕事・恋愛・健康と様々な悩みがあるさ。できればちょっとのお金やライフハックで解決できたらいいんだけれど…… 大人の男性が直面する様々な問題に対して主にスマホを使った解決法を女性ライターがお教えします。今回は「メタボより怖い? ロコモ対策とは」について。

相談

40歳過ぎてから疲れやすくなったような気がします。着替えが面倒に感じたり、歩いていると段差がなくても転びやすくなった気がしますし。きっと仕事が忙しいせいだと思うので、疲れを取る方法を教えてください。

回答

疲れやすいというのは気になりますが、質問者さんの「段差がなくても転ぶ」というのがもっと気になります。もしかしてロコモティブシンドローム、通称「ロコモ」じゃないでしょうか。これは、今は自分で自立して動けるけど、将来、要介護になる危険性が高い状態のこと。若いうちから運動する習慣がないと、骨や筋肉、関節が衰えて、歳を取った時に自分で動けなくなってしまう、なんて事態になりかねないが怖いところ。

ちょっと怖い話になってしまいましたが、今や40代男女の5人に4人がロコモ予備軍で、平らなところでもつまづいたり転んだりというのは兆候のひとつ。そんなわけで今回のオススメは自分のロコモ度をチェックできて、なおかつトレーニングできるアプリ『ロコモチェック&トレーニング』。

ロコモ度を判定して運動をサポートしてくれる『ロコモチェック&トレーニング』

質問と2つの体力テストでロコモ度を判定

この『ロコモチェック&トレーニング』は日本整形外科学会公認の啓発サイト『ロコモチャレンジ!』推進協議会が監修して作られたアプリ。タイトルのようにユーザーのロコモ度をチェックしたうえで、対策となるトレーニングメニューを教えてくれるという内容です。

起動すると身長、体重、年齢などを入力する画面が現われます。「ロコモ25」というユーザーの日常に関する質問25問行なった後、実際に体を動かして測る「ロコモ測定」へ。こちらは10~40cmの高さの台に座って、片足または両足で立ち上がる「立ち上がりテスト」と、大股で2歩歩く「2ステップテスト」の2つ。これで、ロコモ度が判定できるのですが、「ロコモ度 高」と出たら危険ですよ。ちなみに筆者もちょっとヤバい感じです。

「ロコモ25」では日常生活での体力について質問される

実際に体を動かして診断する「ロコモ測定」

ゲーム的要素を含んだトレーニングシステム

自分のロコモ度が判明したら、次はトレーニング。「ロコモ対策」ではバランス能力を鍛える「片脚立ち」や、下肢筋力を鍛える「スクワット」など4種類のメニューがあって、アプリが運動をサポートしてくれます。例えば「片脚立ち」では60秒カウントし、「スクワット」では運動のペースを示してくれるといった具合。

また、目標を達成すると「バッジ」をくれる仕組みになっていて、「マイ記録」ではロコモ度テストやトレーニングをやった日を見ることができるので、どれだけ運動の成果が出ているのか分かる仕組み。トレーニングにありがちなどこまで成果が出ているのか分からずモチベーション切れになってしまうなんてことがないようになっているのです。

「ロコモ対策」ではトレーニング方法を説明しつつ、ナビゲートしてくれる

運動を行なうとバッジがもらえ、トレーニングの成果をFacebookに投稿可能

体力のピークである20代を過ぎて、「ちょっと体力が落ちたかな」とは誰しも思ってしまうところですが、運動不足が続くと老後は怖いことに。アプリで体力チェックしながら、運動する習慣を生活に取り入れていきたいですね。

(記事提供:AndroWire編集部)