持ち歩いて使うことが前提のモバイル端末はどうしてもバッテリー残量が気になるものですね。スマートフォンやタブレットの電力消費を抑えるには、使わない機能をオフにしておくのが一番。iOS 7の場合は「コントロールセンター」と「設定」で電力を使いやすい機能のオン・オフができるので簡単です。それでは、電力消費を減らすためのチェック項目を紹介しましょう。

チェックポイントその1:「コントロールセンター」を活用しよう

iOS7から搭載されたコントロールセンター。ちょっとした設定が手軽にできるので好評ですが、コントロールセンターでは以下の4点を見直すことで節電できます。

  • 画面の明るさ
  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • AirDrop

まず「画面の明るさ」ですが、画面を明るく設定すると見やすくなるものの、バッテリー消費は大きくなります。見づらくてストレスにならない程度にスライダーを左にずらして明るさを抑えましょう。また、Wi-FiやBluetoothは使わない時はオフにしておくのも節電のポイント。コントロールセンターで簡単にオン・オフができるのでこまめに切っておくのも大事。

コントロールセンターからはすぐに設定できるので、状況に合わせて切り替えができるのがありがたいところ

AirDropもコントロールセンターから利用するかどうか設定できる。使わない時はオフにしよう