チェックポイントその2:「設定」で使わない機能は切っておく

「設定」で端末の機能を細かく決められますが、ここで電力を使わないようにあらかじめ設定しておくのも大切。ここでのチェックポイントは6つ。

  • 明るさの自動調節

外の明るさに応じて画面の照度を変える機能は便利ですが、けっこう電力消費しやすいところ。「壁紙/明るさ」→「明るさの自動調節」をオフにすると節電できます。

設定アプリで「明るさの自動調節」をオンにしていると、コントロールセンターで調整した明るさが勝手に変更されてしまうので、ここも併せて設定しよう

  • 視差効果

端末を操作している時に出てくるエフェクトやアニメーションを「視差効果」と呼びますが、iOS 7.0.3ではこの設定が可能で減らすことで消費が抑えられます。「一般」→「アクセシビリティ」の「視差効果を減らす」をオンにしましょう。

「アクセシビリティ」の中の「視差効果を減らす」をオンにするのは節電以外にも画面を見て気持ち悪くなる画面酔いにも効果的