シグマは、フルサイズ対応の標準ズームレンズ「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM」のキヤノン用を11月15日に発売すると発表した。希望小売価格は125,000円(税別)となっている。
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「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM」 |
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シグマ、フルサイズ対応の中望遠レンズ「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM」
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSMは10月16日に発表された製品で、シグマのレンズライン「Art」に属する標準ズームレンズ。製品発表時は未定だった発売日と価格が今回、正式に決定した。シグマ用、ソニー用、ニコン用の発売日は未定。
ズーム全域でF4の明るさを確保している点や、手ブレ補正「OS」と超音波モーター「HSM」を搭載する点が特徴。FLDガラスやSDガラス、グラスモールド非球面レンズなどが多く採用されており、非点収差や像面湾曲などを抑えて撮影できる点も長所だ。
主な仕様は、焦点距離が24～105mm(35mm換算)、最小絞りがF22。レンズ構成は14群19枚で、絞り羽枚数は9枚(円形絞り)、画角は84.1～23.3度、最短撮影距離は45cm、最大撮影倍率が1:4.6。インナーフォーカス式を採用し、フィルターサイズは82mm。本体サイズは最大径が約88.6mm、長さが109.4mm、重量は約885g。
