ライカ、1/1.7型MOS・F2.0レンズ・Wi-Fi搭載「ライカC」を10月19日発売

ライカカメラジャパンは、コンパクトデジタルカメラ「ライカC」を10月19日に発売すると発表した。

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9月に製品発表されていたモデルで、発表当初は10月とだけされていた発売日が正式に決定した。未定となっていた価格についてはオープンで、直営店価格で86,100円となっている。

ライカCは、コンパクト機ながら開放F2.0の大口径レンズや1/1.7型MOSセンサーを搭載するモデル。ライカ製デジカメとして初めて、Wi-Fi(無線LAN)接続やNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)にも対応した。

主な仕様は、撮像素子が有効1,210万画素の1/1.7型MOSセンサーで、レンズが焦点距離28～200mm(35mmフィルム換算時)の光学7.1倍ズーム、開放F値がF2.0～F5.9。ファインダーは約20万ドットの液晶方式で、背面のモニターは約92.1万ドット・3型の液晶となっている。

製品には画像処理ソフト「Adobe Photoshop Lightroom」が付属する(オンライン登録後にダウンロードして入手)。