ケンコー・トキナーはこのほど、フルHD対応のデジタルビデオカメラ「DVSA10FHDIR」を発売した。価格はオープンで、実勢価格は24,000円となっている。

「DVSA10FHDIR」

通常のLEDライトとIR LEDライトという特性の異なる2種類のライトを使用することで暗闇での撮影が可能なフルHD(1,920×1,080ドット)対応のデジタルビデオカメラ。夕暮れ程度の明るさはもちろん、暗闇や窓や照明のない真っ暗な室内でも被写体を捉えられる。

光学10倍とズーム性能も十分で、日常のスナップ動画から運動会まで幅広い用途で利用可能。デジタルズームも10倍まで行える。

主な仕様は、撮像素子が有効503万画素(静止画撮影時)の1/3.2型CMOSセンサーで、レンズの焦点距離が4.6~46mmとなっている。搭載するモニターは3型のタッチパネル液晶、利用可能な記録メディアはSD/SDHCメモリーカードおよびmicroSD/SDHCメモリーカード、記録形式は動画がH.264(MOV)、静止画がJPEG。

サイズは約W56×D62×H122mm、重量は約367g(付属品、電池含まず、ハンドストラップ含む)となっている。