こうち旅広場運営本部は、NHK大河ドラマ『龍馬伝』で使用された日本家屋の美術セット内にて、同施設において第2弾となるプロジェクションマッピング「夢しるべ~龍馬八景~」を開催している。会場は高知県・高知市の「龍馬伝」幕末志士社中。平日・土日祝とも1日3回実施予定で、上映スケジュールは10:30~、12:30~、14:30~。

プロジェクションマッピング「夢しるべ~龍馬八景~」上映の様子

「龍馬伝」幕末志士社中は、『龍馬伝』で使用された龍馬の生家セットを高知県へ移設・再現された一般観覧可能なパビリオン。今回実施されているプロジェクションマッピングは、幕末時代の和室の障子に映像を投影するなど、その景観を利用して行われている。映像の内容は、龍馬が導かれる「夢の旅」を体験するというコンセプトとなっている。

なお、この作品の上映時間は約8分、定員は20名。作品の鑑賞は無料だが、同施設への入場料(大人500円、小・中学生250円)が必要となる。同プログラムは9月末日まで毎日上映され、10月からは上映内容を変更予定ということだ。