ソニー、従来よりフレアやゴーストを抑えたAマウントカメラ向け標準レンズ

ソニーは、Aマウント用の交換レンズ「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM II」(SAL18552)を8月9日に発売すると発表した。

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DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM IIはDT 18-55mm F3.5-5.6 SAMの後継モデルで、同日発表された「α58」に合わせて高品位な塗装・デザインに変更された標準ズームレンズ。α58のキット付属レンズとなっている。

機能面では、後遮光窓の形状見直しにより、フレアやゴーストを抑えた描写が可能になり、ズームの感触もより滑らかになっている。

レンズ構成は7群8枚、最短撮影距離は0.25m、最大撮影倍率は0.34倍、絞り羽根数は7枚。フィルター径は55mm、外形寸法(最大径×長さ)は71.6×69mm、重量は約222gとなっている。

なお、本製品の発表に合わせて、「α65」のズームレンズキット、ダブルズームレンズキットの付属レンズもDT 18-55mm F3.5-5.6 SAMからDT 18-55mm F3.5-5.6 SAM IIに変更されている。