NTTドコモは3日、Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」のAndroid 4.1へのOSバージョンアップを実施した。ソフト更新により新たな機能が追加されるほか、不具合についても修正される。

AQUOS PHONE ZETA SH-02E

ソフト更新により、Androidビームの機能を利用してNFC搭載端末同士で写真や動画を簡単に交換できるようになる。また、コンテンツマネージャーの検索で、画像サイズで絞り込むことが可能になる。カメラのUIもカイゼンされ、モバイルライト・GPS・手ぶれ補正などの設定がファインダ上で切替可能になる。このほか、「OfficeSuite」搭載によりパスワードのかかったファイルの閲覧が可能になる。

不具合の修正では、アクセスポイントモードで動作時に、特定端末からのWi-Fi接続を受け付けない事象について改善する。

アップデートは端末本体による方法、パソコンを使った方法の2通り。更新時間の目安は約52分。