ARROWS A 202F
AQUOS PHONE Xxとともにソフトバンク2013夏モデルのフラグシップ機となるスマートフォン。こちらもフラグシップらしく、フルセグ、3020mAhバッテリー、1.7GHzクアッドコアCPUを搭載しており、さらにディスプレイも5.0インチ。重さも約158gと、AQUOS PHONE Xxとのスペック上での差はほとんどない。
ではARROWS Aの特長はというと、富士通が推し進めている「ヒューマンセントリックエンジン」を搭載していることだろう。手に持っているかどうかを自動で検知する「持ってる間ON」や、水平な場所に置くと約5秒でスリープ状態になる「水平時すぐにスリープ」、誤操作を防止する「うっかりタッチサポート」、さらに今流行りの「ブルーライトカット」モードなど、ユーザーの細かな不満や要望を的確にケアする思想、機能は富士通ならでは。
前述した通りスペック状の差はほとんどないので、迷ったらレンズの明るさを重視するか、ヒューマンセントリックエンジンを重視するかで決めてしまってもいいだろう。