ソフトバンクモバイルは5月7日、2013年夏モデルとしてスマートフォンやモバイルWi-Fiルータの新製品を発表した。5月10日より順次発売する。
同社は今回、2機種のフラグシップモデル「AQUOS PHONE Xx 206SH」(シャープ製)「ARROWS A 202F」(富士通モバイルコミュニケーションズ製)を発表。両端末ともに5インチ・フルHDディスプレイと.7GHz・クアッドコアCPUを搭載し、ワンセグより高画質な映像を楽しめる「フルセグ」機能を備えたスマートフォンとなる。また、ソフトバンク網に加え、イー・モバイルのネットワークにも対応したモバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi 203Z」(ZTE製)も注目端末のひとつ。
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都内で新製品発表会を開催。孫社長が登壇した |
このほかスマートフォンでは、小型なボディと放射線測定機能が特徴の「AQUOS PHONE ss 205SH」(シャープ製)、防水機能を備えながら94gの軽量ボディを実現した「DIGNO R 202K」(京セラ製)、ウォルト・ディズニー・ジャパンと協業して開発したDisney Mobile on SoftBankの新製品「DM015K」を用意。家族や自身の大切な物の位置検索が可能な「みまもりケータイ3 202Z」(ZTE製)、高齢者向けに開発した「シンプルスマホ 204SH」(シャープ製)も提供する。
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今回発表した新製品 |
このほか、同社のクラウドを活用した健康管理サービス「SoftBank HealthCare」を発表した。同サービスでは、ワイヤレスリストバンド型モデル「Fitbit Flex」で取得した健康データをスマートフォン専用のアプリケーションから簡単にチェックすることができる。利用料は月額490円で2013年夏以降に提供を開始する。
