関西圏初のソフトバンク直営店「ソフトバンク グランフロント大阪」

ソフトバンクも関西圏初の直営店として、「ソフトバンク グランフロント大阪」をナレッジキャピタル2階に開設。376.3平方メートルの店舗面積で、大型旗艦店として位置づけられている。

ソフトバンク グランフロント大阪。テーブルやソファーを配置したゆったりとした店内

通常のソフトバンクショッと同様に端末販売や契約、料金支払い窓口に加え、最新機種やサービスをいち早く体験できるコーナーを設ける。カウンターによる接客だけではなく、ソファーやテーブルを配置し、iPadを使った説明などの接客スタイルを導入し、広々としたリラックスできる空間で「おもてなし」を演出している。

最新のAndroidスマートフォンやiOS製品を展示

フィーチャーフォンやアクセサリなども用意

ショップ内には壁面に大型サイネージ(60インチ×8面)、柱には60インチのデジタルポスターを4台設置。こちらに各種情報を常に表示できるようにし、紙資源の節約も図った。接客用のiPadは51台を導入し、カタログ説明などの接客で活用する。

大型のデジタルサイネージやデジタルポスター

このほか、ソフトバンクBBの周辺機器ブランド「SoftBank SELECTION」をはじめとした500種類以上のスマートフォンアクセサリーも用意。ケースや画面フィルムだけでなく、活動量計の「fitbit」など、幅広い製品を揃えた。

なお同店舗では、展示端末数を押さえて、ソファーなどのインテリアを充実させることで快適な空間を目指すなど、実験的な店舗設計を採用。こうした取り組みの成果次第では、ほかのショップへの展開も検討していくという。また、au OSAKAと同様、情報発信、ブランド訴求といった面が強いショップ運営を行う方針で、販売数を追い求めるよりは、アフターフォローやサービス紹介に力を入れていく考えだ。

限定のiPhone 5専用ケース「ハードケース for iPhone 5 OSAKA special

同店舗ではこのほか、オープン記念として、「SoftBank SELECTION」ブランドのiPhone 5専用ケース「ハードケース for iPhone 5 OSAKA special」を販売する。赤いベレー帽をかぶった白戸家のお父さんをあしらったハードケースで、グランフロント大阪限定商品となる。

さらに、キャンペーン「お父さんかざしてラリー」も実施する。同キャンペーンは、店内に貼られている5種類のお父さんシールをiOSアプリ「かざしてGO!」を使って撮影するというもの。

店内のお父さんシールを見つけて、かざしてGO!アプリで撮影。するとPassbookにカードが保存される

5種類全部を集めると先着で白戸家グッズなどのプレゼントが貰える。先述のグランフロント大阪限定iPhone 5専用ケースを100個用意するほか、お父さん文具セット、お父さんお弁当セットなどを提供。期間は4月29日までで、賞品がなくなり次第終了する。

また、4月26日から5月6日まで、毎日先着300人にオリジナルの「お父さんバッグ」をプレゼントする。グランフロント大阪限定のトートバッグで、専用ケースと同じデザインのお父さんがプリントされたバッグとなっている。

ゲストには白戸家CMでおなじみの「お父さん」と「お兄ちゃん(ダンテ・カーヴァーさん)」、ジャルジャルの2人(後藤淳平さん、福徳秀介さん)が登場

ベレー帽と蝶ネクタイを着けて登場したお父さんは、自分のバッグに興味津々だった