ソフトバンクモバイルは3月18日、Androidスマートフォン「RAZR M 201M」(Motorola製)の最新ソフトウェアを19日より順次提供すると発表した。同ソフトウェアを導入することで、OSをAndroid 4.1にバージョンアップできる。
RAZR M 201Mは、4.3インチQHD(960×540ドット)の有機ELディスプレイ(Super AMOLED Advanced 最大1,677万色)を搭載したスマートフォン。画面には傷つきにくい「Gorilla glass 2」を採用し、本体背面には、米デュポンの高強度素材「KEVLAR」ファイバーを使用している。機能面ではAF・手ぶれ補正を装備した約800万画素のCMOSカメラを搭載、通信面では下り最大76MbpsのSoftBank 4Gをサポートする。
これまでAndroid OSのバージョンは4.0となっていたが、最新ソフトウェアを導入することで、4.1に刷新できる。これにより、端末の位置情報などにより、利用者に合った情報を通知する「Google Now」に対応。交通情報や付近の人気スポット、スポーツの試合経過などを簡単にチェックできる。加えて、着信などを知らせる「通知パネル」で、着信メールのタイトルに加え、本文も確認できるようになった。
最新ソフトウェアの導入の手順などは、同社Webサイトで確認できる。
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