マスタードシード、ADATA製の給電機能付き小型ワイヤレスサーバ

マスタードシードは7日、ADATA製のワイヤレスメディアサーバ「AE400」(AAE400-CBKSV)を発表した。発売は3月8日で、価格はオープン。店頭想定価格は7,980円。

IEEE802.11b/g/n準拠の無線機能を備えた、最長部8cmのワイヤレスメディアサーバ。USB 2.0ポートとSD/SDHC/SDXC対応カードスロットを搭載し、本体に接続したHDDストレージやSDカード内のデータを、Wi-Fi経由でAndroidやiOS端末などで共有できる。例えば720P動画の場合、最大5台まで同時に接続できる。

本体には5,000mAhのバッテリを内蔵し、モバイルバッテリとして携帯端末などへ給電することも可能だ。本体への充電は専用のmicroUSBポートを搭載する。

対応OSはiOS 5.0以降、Android 2.3以降に加え、Windows XP / Vista / 7 / 8、MacOS X 10.x以降、Linux 2.4以降にも対応する。セキュリティはWPA/WPA2。なお、iOS端末およびAndroid端末での使用時は、専用アプリをインストールする必要がある。

本体サイズはW59×D80×H21mm、重量は128g。カラーはブラックとシルバーの2色。