大画面で極薄!　世界最薄の15.6型Ultrabook、春モデルの気になる実力 - NEC「LaVie X」

大画面と携帯性という相反する要素を兼ね備え、登場すると同時に大きな話題を呼んだ"世界最薄"の15.6型Ultrabook「LaVie X」。

2012年12月に発表された初代機がまだ記憶に新しいなか、2013年2月、その性能や使い勝手を強化した2013年春モデルが発表された。

アルミニウム合金を使用した「板」のような外観はそのままに、CPUやソフトウェア面をパワーアップした「LaVie X」新モデル。今回、その店頭向け上位モデル「LaVie X LX850/LS」製品版を試すことができたので、前モデルとの比較を交えながら製品の特長や使い勝手を紹介していこう。

NEC「LaVie X LX850/LS」

■主な仕様 [製品名] LaVie X LX850/LS [CPU] Core i7-3537U(2.00GHz) [チップセット] Mobile Intel QS77 Express [メモリ] 4GB [ストレージ] 256GB SSD [光学ドライブ] なし [グラフィックス] Intel HD Graphics 4000(CPU内蔵) [ディスプレイ] 15.6型ワイド(1,920×1,080ドット) [OS] Windows 8 64bit [店頭価格] 175,000円前後