ローランドは、最大16インプットを備えたオーディオインタフェースのフラッグシップ・モデル「STUDIO-CAPTURE」を発表した。

「STUDIO-CAPTURE」は、高品位なマイク・プリアンプを搭載したオーディオ・インタフェースのフラッグシップ・モデル。16イン/10アウトの多入出力は、マルチチャンネルレコーディングにも最適だ

同製品は、同社のマイク・プリアンプ「VS-PREAMP」を12系統搭載し、最大24ビット/192kHz、最大16イン/10アウトの同時入出力に対応する。また超低レイテンシーを実現する「VS-STREAMING」、入力レベルを瞬時に自動設定できる「AUTO-SENS」、4系統のモニター・ミキサーや、視認性の高い入力レベルメーターと直観的なコントローラー機能などを装備。バンドの一発録音やアコースティック・ドラムのマルチレコーディングなどに威力を発揮する。さらに、同製品を2台同時に使用することで、32イン/18アウトという巨大なシステムの構築を行うことができる。