バッテリ交換・USB充電に対応する

ホーム・ホビーユースを念頭に置いた製品が多いタブレット分野において、本機をビジネス向けの製品として評価したいのは、バッテリ交換が可能という点。執筆時点ではバッテリ単品での購入はできないようだが、標準で搭載されている「2セルバッテリ(30Wh)」を大容量の「4セルバッテリ(60Wh9」に+2,100円で変更できる。

充電に関しても、Android搭載デバイスでは多くみられるが、Windows 8搭載デバイスとしては珍しくUSB充電に対応する。接続ポートは一般的なmicroUSBタイプなので、モバイルバッテリでの充電も可能だろう。つまり、大容量内蔵バッテリ+モバイルバッテリという長時間使用スタイルを構えられるのだ。

背面のバッテリをパカッと外せる

標準の2セルバッテリ(30Wh)

底部に充電用のドッキングコネクタとmicroUSBポート

ACアダプタ。本体への接続端子は専用形状となる

次のページ:USBメモリを直接挿して使える