米Appleは1月7日(現地時間)、同社が提供するApp StoreからのiOSデバイス用アプリの新規ダウンロード(再ダウンロードおよびアップデートを除く)の累計が400億本を超えたと発表した。そのうちほぼ200億本が2012年中にダウンロードされており、昨年も倍増の伸びを達成した。これに伴い、同ストアを利用するサードパーティのアプリ開発者に支払った総額が70億ドルを突破したという。

App Storeからのアプリ・ダウンロード数は、2011年の1月に100億本、同年7月に150億本、2012年3月に250億本に到達。9月にiPhone 5、10月にiPad miniを発表した2012年は、これら新製品の好調な出足を追い風に、12月に月間で過去最高となる20億本以上のアプリ・ダウンロードを記録した。現在、同ストアでは775,000本以上のアプリがiPhone、iPad、iPod touch向けに提供されており、アクティブアカウント数は5億アカウントを超えている。