iOS 5.xが動作するiOSデバイスならば単体でアップデート可能

Appleは米国太平洋標準時の19日午前10時(日本時間20日午前2時)過ぎより、「iOS 6」の既存iOSデバイス向け提供を開始した。

iOS 5.xが動作するiOSデバイスならば「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」からアップデートを入手可能。または、iTunesにアップデートするiOSデバイスを接続し、左カラムでそのデバイスを選択して「概要」画面の「バージョン」セクションにある「アップデート」ボタンをクリックしてもよい。

iTunesからもアップデートが可能

iOS 6は12日(現地時間)に開催されたAppleのスペシャルイベントで既存iOSデバイス向けの提供が19日に開始されると告知されていたもので、予定どおりの公開となった。

既報のとおり、既存のiOSデバイスでiOS 6に対応しているのは、iPhone 3GS/4/4S、iPad 2およびiPad(第3世代)、iPod touchの第4世代まで。初代iPadと第3世代iPod touchは対象から外れた。またiOS 6は国・地域によって利用できる機能に差がある。マイナビニュースではすでに掲載した日本国内イベントのレポートをはじめとして、iOS 6の機能について日本での対応状況を確認し、ご紹介していく予定なので、参考にしていただければ幸いである。

アップデート内容は200項目以上にわたる