そのほか、周囲の騒音のレベルに応じて自動的に着信音量を調整する「ワイズベル」、ユーザーがディスプレイを見ている最中は画面オフ機能を起動させない「ワイズスクリーン」機能も紹介された。

スマートシャッター(写真左)とボイスシャッター(写真右)

ワイズベル(写真左)とワイズスクリーン(写真右)

首藤氏は最後に「フルスペックの端末に、NOTTV、防水、赤外線通信、おサイフケータイ、ワンセグなど必要な機能をすべて盛り込みました。これぞまさしく最強のフルスペックスマートフォンです。自信をもってご紹介させていただきました」と力強く結んだ。

Optimus Gの主な仕様

スペシャルゲストが登場

このあと、会場にはスペシャルゲストの向井理さんが登壇。MCとのトークセッションに応じた。向井さんは「Optimus Gは、画面が大きいのにとても持ちやすいです。そして軽いのでびっくりしました」とコメント。スクエアなデザインも気に入っているという。

Optimusシリーズの宣伝キャラクターを務める向井理さん

普段、スマートフォンからネット検索をする機会も多いとのこと。MCから何を調べているんですか、と問われると「ドラマやお芝居、映画での役柄について調べることが多いですね。自信をもって台詞を言うためです。例えば医療系の役柄では、用具の名前や薬の副作用などについて調べて、台本に書き込んでいます」。そのため通信速度については、かねてから速いものを求めていたという。「Optimus GではXiで高速通信できるので、とても気に入っています」と語り、笑顔をみせた。舞台上では、新機能のデモも行われた。当日発表されたQスライドについては「端末を手に入れたらすぐ使いたくなる機能ですね」と興奮気味に語った。

Qスライドを利用すれば、動画の再生中に別の操作を行える

最後に、舞台上に設置された巨大なスマートフォンからタレントの小島よしおさんがサプライズゲストとして登場。MCから「Optimus Gに関するネタ」をふられると「高速回線ということで、僕のネタを高速でやってみます」と応じた。

小島よしおさんがスマートフォンの中からサプライズゲストとして登場。持ちネタを高速で披露した

会場の反応はいまいちだった。向井さんは「こんな大人数の方の失笑を見たのは初めてです」。小島さんは「僕自身がスライドしてますね」とQスライドとかけて自虐気味に答えたが、最後まで会場の反応はいまいちだった。

フォトセッションでの向井理さんと小島よしおさん

会場のタッチ&トライコーナーにて

会場には複数の実機が用意され、新機能の使い心地を試すことができた。

スクエアデザインのOptimus G

Qスライド(写真左)では動画の透過率の調整が可能。Qメモ(写真右)を使えば、電話番号を手書きで画面にひかえてからダイヤルすることができる

デュアルスクリーン(写真左)とライブズーム(写真右)。画面の位置と拡大率は右下の図形から確認できる

LGマンも新機能を無言でアピールしていた

(記事提供: AndroWire編集部)