J氏が購入したLaVie Zのスペックを簡単にまとめると、CPUが第3世代のIntel Core i7-3517U(1.90GHz)、メモリが4GB、ストレージが256GB SATA SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版だ。前述のとおりNEC Directの直販モデルなので正確には「LaVie G タイプZ」だが、BTOメニューでカスタマイズしており、現時点ではCPUのグレードやストレージ容量は最上位の仕様。うらやましい…。

まずはCPU-ZとGPU-Zから(画像のクリックで拡大)。

CPUは第3世代のIntel Core i7-3517U(1.90GHz)

グラフィックスはIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)

ストレージのSSDは、サムスンの「MZMPC256HBGJ-00L1」だった。ベンチマーク「CrystalDiskMark」の結果も良好。

CrystalDiskInfoの情報

CrystalDiskMarkの結果

続いて「ディスクの管理」で見たデフォルトのパーティション構成を。

ドライブレターが割り当てられているのはCドライブのみで、システム系の隠しパーティションが5つある。隠しパーティションで約21GBを使っており、貧乏性の筆者としては、なんだかもったいない。これらの隠しパーティションは消せないことはなく、そのぶんCドライブの容量を増やすことも可能だ(それなりに難しく、あくまで自己責任)。猛烈に消したい衝動に駆られたものの、やはり人様の私物ということで断念。

ついでに「システム構成」(msconfig)の「スタートアップ」も。

けっこうな数の常駐プログラムがスタートアップに登録されている。自分だったらたくさん削るかも(くどいようだがこれも自己責任)。

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