ソニーは4日、新たにBRAVIAと同じ画質エンジンを搭載するなど、BRAVIAと同等のAV機能を備えた大型ディスプレイ搭載の一体型デスクトップPC、「VAIO L」シリーズの2012年夏モデルを発表した。店頭モデルは計3機種5モデルのラインナップで、発売開始は6月9日より順次。OS、CPUなど上位スペックが選択可能な直販CTOのオーナーメードモデルも同時発売で用意されており、本シリーズではSSDの選択が可能となった(256GB/512GBをラインナップ)。

「VAIO L」2012年夏モデルのブラックとホワイト

BRAVIAの高画質エンジン「X-Reality」を搭載

店頭モデルの「SVL24119FJB」(ブラック)の主な仕様は、グラスレス3D・BRAVIAの高画質エンジンX-Realityを搭載した24型フルHD(1,920×1,080ドット)LEDバックライト液晶(タッチパネル対応)、CPUがIntel Core i7-3610QM(2.30GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 640M 2GB、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージがSATA 5400rpm HDD 2TB、光学ドライブがブルーレイ(BDXL対応スロットイン、DVDスーパーマルチ機能搭載)。TVチューナーはスグつくTV用地デジ×1基、地デジ/BS/110度CS×2基で、VAIO AVCトランスコーダ×2基。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit。

主なインタフェースは、IEEE802.11b/g/n、GigabitEthernet、Bluetooth 4.0+HS、USB 3.0×3、USB 2.0×2、USB 2.0(給電)×1、HDMI出力(3D対応)×1、HDMI入力×1、ビデオ入力×1、オーディオ入出力、メモリカードスロット、顔認識機能付きHD Webカメラ(100万画素)。ワイヤレスキーボード/レーザーマウス/リモコンなどが付属する。

そのほか、PCを起動せずに外部ハードディスクに、スグつくTVを録画できるMONITOR専用USBポートを搭載。また、BRAVIAと同等のAV機器感覚で操作できる新UI「NUX」、「S-Force Proフロントサラウンド3D」を採用し、6W×2と8Wのウーファーを備えるなど、同社のAV技術を融合させた仕様となっている。本体サイズ/重量は約W593×D172~191×H414~428mm/約11.5kg。店頭予想価格は約25万円。

「SVL24118FJ/WI」(ホワイト)と「SVL24118FJ/B」(ブラック)は、「SVL24119FJ/B」から3D関連の機能とタッチパネル機能を省き、グラフィックスをIntel HD Graphics 4000に変更した店頭モデル。本体サイズ/重量は約W588×D172~186×H411~423mm/約10.8kg。店頭予想価格は約20万円。

「SVL24117FJ/WI」(ホワイト)と「SVL24117FJ/B」(ブラック)は、「SVL24118FJ/WI・B」のCPUをIntel Core i5-3210QM(2.50GHz)に、メモリをPC3-12800 4GB(4GB×1)に変更した機種。本体サイズ/重量は約W588×D172~186×H411~423mm/約10.8kg。店頭予想価格は約18万円

オーナーメードモデルでは、CPUやGPU、光学ドライブ、メモリ、TVチューナーなどを様々な組み合わせから選べることはもちろん、今世代から高速SSDのCTOが可能になっている。本体カラーはブラックとホワイト。最小構成時の価格は99,800円から。