東芝から、光学ドライブを搭載した13.3型ワイド液晶ノートとして世界最軽量となる「dynabook R731」が発売された。約1.29kgという軽量ボディながら、省電力設計により最大約13時間という長時間駆動を実現しているのが特長だ。また独自のハニカムリブ構造を採用して堅牢性を高めているのもポイントになっている。今回は同シリーズのラインナップのなかでは最上位モデルとなる「dynabook R731/39E」を借りることができたので、その特長と使用感を紹介していこう。

東芝「dynabook R731/39E」

■主な仕様   [製品名] dynabook R731/39E   [CPU] Core i7 2640M vPro(2.80GHz)   [チップセット] Mobile Intel QM67 Express   [メモリ] 8GB   [ストレージ] 128GB SSD   [光学ドライブ] DVDスーパーマルチドライブ   [グラフィックス] Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵)   [ディスプレイ] 13.3型ワイド(1,366×768ドット)   [サイズ/重量] 約316(W)×227(D)×18.3~26.6(H)mm/約1.29kg   [OS] Windows 7 Professional 32/64bit版(セレクタブル)   [店頭予想価格] 200,000円前後  
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