NTTドコモは18日、Androidタブレットの新製品「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」(サムスン電子製)を発表した。2011年12月に発売する。

GALAXY Tab 7.0 Plus SC-03D

GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dは、約7.0インチ WSVGA(600×1024ドット)のTFT液晶を搭載しながら厚さ10mmの薄型化に成功したタブレット端末。1.2GHzのデュアルコアCPUを搭載し、ストレスフリーのアプリ利用やWeb閲覧が可能。加えて、フルHD動画再生に対応し、H.264/AVC、MPEG-4、WMV、Divxなど様々な形式の動画コンテンツを楽しめる。このほか、Wi-Fi Dual Channelに対応し、より高速な通信が行える。アクセスポイントを利用せずに、端末同士で直接データ共有することもできる。OSはAndroid 3.2採用。

機能面では、タブレット端末でありながら、通話機能も搭載。付属のヘッドセットやスピーカーでの通話が可能。このほか、背面に約310万画素COMS、表面に約190万画素のモバイルカメラを搭載。GPS、無線LAN、Bluetooth 3.0+HS、緊急速報「エリアメール」なども利用できる。さらに、Wi-Fiテザリング機能も搭載し、無線LANルータとしても利用可能。最大で8台のWi-Fi対応機器を接続可能。