エレコムは12日、デザインオフィス"nendo"とのコラボ製品の第3弾となるマウスを3シリーズ、第4弾となるUSBメモリを2シリーズ発表した。7月上旬より順次発売する。価格はいずれもオープンで、店頭予想価格は1,580円より。
3ボタンのワイヤレス光学マウス「oppopet」
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「oppopet」(M-NE2DRシリーズ) |
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イルカ型のレシーバ |
キツネ型のレシーバ |
動物の"尾っぽ"の先をイメージしたUSBレシーバを持つ3ボタンのワイヤレス光学マウス。尾っぽ(USBレシーバ)の形状によって、キツネ、イヌ、イルカ、ネコ、ブタ、リス、カメレオン、ウサギという全8モデルが用意されている。店頭予想価格は2,980円。
分解能は1,000カウント、電波周波数は2.4GHz帯、電波到達距離は非磁性体で約10m、磁性体で約3m。電源は単4乾電池×1本で、想定使用可能時間は約31日。本体サイズはW60×D87.8×H38mm、重量は55g。対応OSはWindows XP(SP3以降)/Vista/7、Mac OS X 10.5～10.5.8/10.6～10.6.7。
5ボタンのワイヤレスレーザーマウス「KASANE」と「ORIME」
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「KASANE」(M-NE3DLシリーズ) |
「ORIME」(M-NE4DLシリーズ) |
KASANEは、それぞれのボタンがランダムに重なりあうようになっている個性的なフォルムが特徴。一方の「ORIME」は、曲面を使わずに平面のみで構成されたデザインで、1枚の紙を丁寧に折っていくように形作られている。KASANEとORIMEとも、本体カラーとしてホワイト、ブラック、レッド、シルバーをラインナップし、店頭予想価格は4,280円。
主な仕様と機能は共通。高精度のレーザーセンサを搭載し、分解能は1,600カウント。USBレシーバはマウス本体に収納できる。チルトホイールやサイドボタンなどに割り当てる各種の機能は、無料でダウンロードできるソフトウェアによってカスタマイズが可能。
電波周波数は2.4GHz帯、電波到達距離は非磁性体で約10m、磁性体で約3m。電源は単4乾電池×1本で、想定使用可能時間は約56日。
本体サイズ/重量は、KASANEがW61.6×D101.6×H31mm/62g、ORIMEがW81×D108×H40.5mm/85g。対応OSはどちらもWindows XP(SP3以降)/Vista/7、Mac OS X 10.5～10.5.8/10.6～10.6.7。
ユニークデザインのUSBメモリ「DATA clip」と「DATA hook」
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ペーパークリップ型の「DATA clip」(MF-CLU2シリーズ) |
カラビナ型の「DATA hook」(MF-HKU2シリーズ) |
エレコムのWebサイトから無料でダウンロードできるセキュリティソフトに対応。USBメモリへのアクセスでパスワード認証を行う「PASS(Password Authentication Security System)」か、さらに256bitのAES暗号化を追加した「PASS(Password Authentication Security System)×AES」の2種類が選べる。
DATA clipとDATA hookとも、店頭予想価格は1,580円。インタフェースはUSB 2.0、対応OSはWindows XP(SP3)/Vista/7、Mac OS X 10.4/10.5/10.6。
本体サイズ/重量は、DATA clipがW55.4×D12×H2.5mm/約2g、DATA hookがW61×D23.8×H7mm/約4g。なお、DATA clipをクリップとして使ったり、DATA hookをカラビナとして使うことはできない。
