カシオ計算機は2日、「Elegance, Technology」をコンセプトにしたフルメタルのソーラー電波ウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」の新モデル、「OCW-T1000E」を発表した。7月30日に発売する。価格は105,000円。

ソーラー電波ウオッチ「OCEANUS」の新作は、夏らしいアクアマリンブルーの文字板が印象的な「OCW-T1000E」

OCW-T1000Eは、爽やかなアクアマリンブルーの文字版を採用。真夏の太陽を反射してきらめく透き通った海をイメージした。文字板の外周やインダイアルのリングなどにメタリックなブルーを配置することで、爽やかさの中に上質な雰囲気を演出したという。

機能面では、カシオ計算機の独自技術である"Smart Access"を搭載。時針、分針、秒針のそれぞれが別のモーターで独立駆動するため、1/20秒ストップウオッチや世界29都市の時刻表示など、多彩な機能をスムーズに使える。磁気センサーを使った非接触型の電子式リューズスイッチにより、リューズを押したり回したりすることで機能のセットや切り替えができるなど、直感的な操作が可能としている。

さらに、世界6局の標準電波に対応するほか、ソーラー充電システム「タフソーラー」、針ずれが起きた場合に自動で針位置を修正する「針位置自動補正機能」といった機能を備えている。