今年も巨大なブースを構えるSamsung Electronics

韓国Samsung Electronicsは、Mobile World Congress 2011に合わせて発表した複数の新製品を中心とした展示を行っていた。Galaxy Sの後継機となる「Galaxy S II」、10.1インチとサイズを大型化した「Galaxy Tab 10.1」、無線LAN機能のみを持つ「Galaxy S WiFi」、そして機能を抑え低価格化を図った「Galaxy Mini」など、スマートフォンの展示に特化していた。

また豊富な種類のアクセサリーもパッケージをずらりと並べて紹介。同社ブースで展示されていたGalaxyファミリーの様子をフォトレポートでお届けする。

常に賑わっていたGalaxy S IIの展示コーナー

4.3インチディスプレイ、デュアルコアプロセッサを搭載のGalaxy S II

厚みは8.49mm、スマートフォンとしては現時点で世界最薄とのこと

背面はメタリックな仕上げ

音声認識で端末操作を行うことも出来る

SNS/音楽/リーダー(書籍)、ゲーム、の4つのラウンチャーとなる「ハブ」を搭載

電子書籍配信複数社と定型し、雑誌や書籍、ニュースの購読にも対応

日本語表示に標準で対応。日本語コンテンツも一部利用できる

ゲームハブは日本のモバゲーが提供する

Galaxy Tab 10.1は展示機の数が少なく、こちらも常にデモ機に人が集まっていた

Galaxy Tab 10.1は名前の通り10.1インチディスプレイを備える。OSはAndroid 3.0

背面はプラスチック素材

厚みは約10mmだが厚さはあまり感じられない

無線LAN機能のみを持つGalaxy S WiFiは5.0と4.0の2機種を展示

5インチディスプレイのGalaxy S WiFi 5.0

背面はフラット、カメラにはLEDフラッシュを備える

Galaxy Sと同じサイズの4インチディスプレイを搭載するGalaxy S WiFi 4.0

こちらも背面はフラット。カメラにフラッシュは無い

5.0と4.0の比較

Galaxy Sを一回り小さくしたGalaxy Ace。3.5インチディスプレイ搭載

Galaxyファミリー最小の3.14ディスプレイを備えるGalaxy Mini

様々な純正アクセサリーも展示されている

Galaxy Tab用のスピーカーユニット

Galaxy Tab用のキーボードドッグ

Galaxy Tab用ケースは種類も豊富

Galaxy Sの背面に装着するバッテリーパック

Galaxy S用のデスクトップドッグ