ファンへのへメッセージ

平田「『アイドルマスター』は本当に長い作品です。まさかこんなに長く自分が関われるとは思っていませんでした。ゲームの場合、声を録ったらだいたいがそこで終了。販売があって、自分の出た作品の完パケをもらって、わーいって遊んで一区切りというカタチがほとんどなので、こんなに長く、もう8年ぐらい真を演じさせていただいているのですが、たぶんこの先を考えても二度とないのではないかと思うぐらい長く演じさせていただき、本当に感謝しております。こういう環境を作っていただけたのは、応援してくださるプロデューサーの皆さん、そしてスタッフの皆さんの支えがあって、そして出演者の皆さんの力が上手い具合にギュッてなって、バーッてなって、バーンって……」

今井「真っぽいなあ(笑)」

平田「その結果が今だと思います(笑)。なので、感謝してもしたりないぐらい、本当に皆さんには感謝しております。今後もまだまだ『アイドルマスター』は続きますので、どんどんみんなと一緒に高みを目指して頑張りたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします」

今井「『アイドルマスター』という作品は人生の一部にもなっている状態で、自分の生きてきた中でも4分の1ぐらいを占めていることになる本当に大事な作品です。キャラクターのことを一番に考えてくれているのはもちろんですが、この作品は、ライブなどで私たち自身が表に出ることも多い作品なので、本当にスタッフの方に支えていただいています。ライブひとつやるにも、CDを1枚作るのにも、ゲームを作るのにも、何年も何年も歳月も掛かるし、労力も掛かるしっていう中で、本当に多くの方が支えてくださっていて、そして最終的にそれを聴いてくださったり、楽しみにしてくださったりしている皆さんがいるからこそ、この作品は、私たちが関わって8年、そして皆さんの目の前にデビューしてから丸5年という歳月を乗り越えてこられたんだろうと私も感じています。千早という人は、本当に縁深い人で、自分でも信じられないぐらいにシンクロしている部分が色濃くあって、彼女と出会えたこと自体が自分の人生でも本当に奇跡のようなことだと思っています。これからも彼女に歌を歌わせてあげられるのは、今現在では私しかいないと自分でも思っているので、彼女がこれからも歌い続けていけるために、私も一生懸命に努力して頑張っていきたいと思いますし、一人でも多くの人に、いろいろなコンテンツを楽しんでいただけるよう、私ができることを注いでいきたいと思っているので、応援していただけたらうれしいなと思います。これからもどうぞよろしくお願いします」

「私は途中から『アイドルマスター』の世界に参加させていただいたのですが、この作品に関わらせていただいて、いろいろな、普段体験できないような体験、初めての体験をいっぱいさせていただき、本当にこの『アイドルマスター』という作品に感謝しています。それは、先輩キャストの皆さん、スタッフさん、クリエイターさん、そして応援してくださるプロデューサーさんがたくさんいるから、ここまで長く、そして自分もこの作品にありがたいことに参加できたと思いますので、この『アイドルマスター』の歴史をもっともっと長く、皆さんに愛されるように、私もこれからますます頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」

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