マイクロソフトは12月8日付けで、Office 2008 for Mac関連のアップデートを公開した。公開されたのは「Microsoft Office 2008 for Mac 12.2.8 更新プログラム」「Microsoft Entourage 2008 for Mac, Web Services Edition」「Open XML File Format Converter for Mac 1.1.8」。いずれも同社のWebサイトからダウンロードできる。
「Microsoft Office 2008 for Mac 12.2.8 更新プログラム」は、安定性の強化と脆弱性の修正を行うもの。Webサイトからダウンロードする場合のファイルサイズは336.7MB。対応OSはMac OS X 10.4.9以降、Office 2008 for MacのService Pack 1 (12.1.0)が適用されているシステムが対象となる。
「Microsoft Entourage 2008 for Mac, Web Services Edition」は、Exchange Serverとの連携が可能なEntourageの最新版。バージョン番号は13.0.8となる。Webサイトからダウンロードする場合のファイルサイズは64.4MB。上記の「Microsoft Office 2008 for Mac 12.2.8 更新プログラム」にはこのアップデートも含まれる。対応OSはMac OS X 10.4.9以降。
「Open XML File Format Converter for Mac 1.1.8」は、Office 2008 for MacやWindows版のOffice 2007/2010で作成されたファイルをOffice 2004で開くためのコンバータの最新版。Webサイトからダウンロードする場合のファイルサイズは45.1MB。対応OSはMac OS X 10.4.9以降。