シャープは21日、冷蔵庫の気になるニオイを強力に脱臭する「プラズマクラスター冷蔵庫」シリーズ4機種を発表した。発売日や価格は表のとおり。
同シリーズでは、冷蔵室に新開発の「プラズマクラスター脱臭・除菌システム」を搭載。浮遊カビ菌や付着菌の除菌に加え、複数の食品から発生した浮遊臭を分解・脱臭するのが特徴だ。また、冷蔵室背面の冷気ダクト部には、ニオイ粒子が浸透・発生しにくい新発泡断熱材を採用し、冷蔵庫特有のニオイの発生を低減する。これらの機能は、「冷蔵庫の脱臭機能に対する満足度は依然として低い」という調査結果を反映させ、新たに取り入れたものだ。
また、省エネ技術「e-cool(イークール)システム」も進化。高性能コンプレッサーや高効率冷凍サイクルなどを新たに採用することで、高い省エネ性を実現している。
さらに、新開発の高湿度シールド構造を採用した「シャキット野菜室」も採用。野菜の水分保持率を従来比約2倍に高め、鮮度保持効果を向上させている。このほか、従来モデルより評価が高かったという、LED照明で明るく食品が探しやすい「キラット庫内」、「キラット製氷」モードもひき続き採用している。
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健康・環境システム事業本部 副本部長 兼 冷蔵システム事業部長 新晶氏 |
同社 健康・環境システム事業本部 副本部長 兼 冷蔵システム事業部長 新晶氏によると、2010年度の冷蔵庫販売は「猛暑とエコポイントに支えられ好調。中でも、エコポイントの恩恵を受ける大型タイプが人気」。買い替えサイクルが13.3年程度となっている今、「1996年の消費税特需や2000年のリサイクル特需の影響を大きく受けることも考えられる」とし、前年比104%となる425万台の需要を見込んでいる。
また、同社冷蔵庫購入の決め手として、1位に「省エネ」が挙げられたほか、2位に「プラズマクラスター(冷蔵室)」、3位に「プラズマクラスター(野菜室)」がランクインしていることから、「プラズマクラスターは非常に多くのユーザーに興味を持っていただいている」とプラズマクラスター搭載の新モデルへの期待をにじませた。
| タイプ | フレンチドア | どっちもドア | ||
|---|---|---|---|---|
| 形名 | SJ-XF52T | SJ-XF47T | SJ-XF44T | SJ-XW44T |
| 定格内容積 | 515L | 465L | 440L | 440L |
| 発売日 | 11月4日 | 10月15日 | 10月15日 | 11月12日 |
| 推定市場価格 | 25万円前後 | 24万円前後 | 23万円前後 | 22万円前後 |
