「実物大エヴァ初号機」が大きな話題を呼んでいる富士急ハイランドだが、「EVANGELION:WORLD ─実物大初号機建造計画─」のオープン日となる7月23日(金)には、ウォークスルー型アトラクション「合戦 戦国BASARA」も同時にオープンする。

「戦国BASARA」が富士急ハイランドのアトラクションに!

カプコンの人気タイトル「戦国BASARA」シリーズとのコラボレーションで実現する本アトラクションは、ゲスト一人ひとりが「戦国BASARA」に登場する人気武将となって、第六天魔王「織田信長」打倒を目指す。武将は、「伊達政宗」「真田幸村」「長曾我部元親」「毛利元就」「武田信玄」「お市」の6人で、どの武将になるかは、最初に渡されるカードによって決まる。

ウォークスルー型アトラクション「合戦 戦国BASARA」の外観

いざ安土城内へ

武将カードのイメージ

アトラクションでは、信長が待ち受ける安土城にて、それぞれの技の象徴である武具(ポイント)を集めながら第一ステージ(1階)と第二ステージ(2階)を進む。武具(ポイント)は城内のいたるところに隠されており、4つの武具(ポイント)を制限時間内に集めたゲストだけが、3階の最終ステージに挑戦する権利を獲得できる。

城内に設置された「信長の玉座」

城内に散らばった装飾品が封印された場所にカードを挿入すると装備品がゲットできる。ただし、何も封印されていないものや、逆に集めた装備品をすべて奪い取るもの、さらには武将カードが挿入すらできないところなど、なかなか一筋縄ではいかない

1階と2階で4つに武具を集めると信長と対決することができる

最終ステージでは、まず織田軍と合戦。向かい来る敵を刀で切り倒し、見事"百人斬り"を達成すると、いよいよ信長との最終対決。信長を打ち倒すと、記念品が贈られる。

刀をふるって信長と対決! 見事に討伐なるか!?

「武具収集」や「百人斬り」といったゲームソフト「戦国BASARA」で実際にプレイヤーが行うアクションや、「信長の玉座」「伊達政宗の"六爪(6刀流)"の斬撃跡」などの装飾物、台詞や音楽などの演出が楽しめるなど、本当に「戦国BASARA」の世界に入り込んだような感覚を味わうことができるアトラクションとなっている。

また、このアトラクションにあわせて、「戦国BASARA」に登場する人気の31武将(等身大)が勢ぞろいする写真スポットや、100種類以上もの関連グッズや武将たちと縁のある「宮城県」「長野県」「山梨県」の物産品を扱うショップ、和スイーツをテーマにしたカフェが複合された施設「戦国城下町 ~戦国BASARA篇~」もオープンするので、こちらも注目しておきたい。

富士急ハイランドのウォークスルー型アトラクション「合戦 戦国BASARA」は2010年7月23日(金)のオープンで、料金は500円(フリーパス利用可)。

(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.