米Appleは29日(現地時間)、4月3日(同)に米国で発売開始するタブレットデバイス「iPad」のガイドツアー・ビデオを公開した。

ガイドツアーでは、Safari、Mail、Photos、Videos、YouTube、iPod、iTunesなどの標準搭載アプリと、App Storeで配信されるiBooks、Keynote、Pages、Numbersの合計11個のアプリをそれぞれ解説している。各アプリが2-3分程度で、すべてを通して再生すると27分になる。

新情報はないが、Safariで「+」ボタンからホーム画面にWebページを追加する方法、Mailのスペルチェック、メールとマップやコンタクトとの連係、YouTubeの共有バー、iTunesでの音楽探し、iBooksでの内蔵辞書利用や検索など、これまでの解説ではイメージしにくかった機能が実際にどのように動作するかを確認できる。