UQコミュニケーションズは14日、同社の提供しているWiMAXサービスについて、東日本高速道路(NEXCO東日本)の管理・運営するサービスエリア(SA)およびパーキングエリア(PA)のうち4拠点をエリア化したと発表した。

今回エリア化されたのは、京葉道路幕張PA(上・下)、東北自動車道羽生PA(下)、関越自動車道三芳PA(上)。また、同社では今後、その他の高速道路PA/SAについても、エリア化に向けて整備をを進めて行く方針としている。

なお、NEXCO東日本は同拠点にて、WiMAXを通信インフラ基板として、2010年2月を目処に「ニンテンドーゾーン」のサービス「DSでドラぷら」を展開する予定。同サービスは、NEXCO東日本のWEBサイト「ドラぷらE-NEXCOドライブプラザ」のコンテンツをベースとしたもので、「ニンテンドーDS 」により各PA/SAの施設情報やお薦め商品情報、道路交通情報などのコンテンツを提供していくという。