NTTドコモは24日、千葉県千葉市の幕張メッセで10月6日~10日に開催されるIT・エレクトロニクス総合展『CEATEC JAPAN 2009』に出展すると発表した。

「CEATEC JAPAN 2009」のNTTドコモブースでは、「チャレンジ×明日をつくる力」をテーマとし、「未来を見据えて積極的に取り組んでいる先進技術や研究開発の成果から、新サービスまで、『ドコモのチャレンジ』の取組みを、体験型のデモ展示やステージなどで分かりやすく紹介する」(NTTドコモ)。

主な出展内容は、小さなイヤホンを装着するだけで、眼の動き(ジェスチャ)を用いて、音楽プレーヤの操作や電話の発着信などをハンズフリーで行なえる「眼で操作できるイヤホン」や、「携帯電話向けとしては世界初」(NTTドコモ)となるMPPT制御ICを搭載し、外出先などの商用電力が得られない屋外でも高効率な発電を実現した「太陽電池充電器」などとなっている。

また、10月8日12時30分~13時30分には、幕張メッセ コンベンションホールBにおいて、同社代表取締役副社長の辻村清行氏が、「ケータイの今とこれから」と題し基調講演を行う。

同社では9月24日から、PCと携帯向けに「CEATEC JAPAN 2009スペシャルサイト」を開設。URLは以下のようになっている。

PC版 : http://answer.nttdocomo.co.jp/cj2009/

携帯版 : http://mobile.answer.nttdocomo.co.jp/i/cj2009/index.html