IntelのCULVプロセッサを搭載するノートブック「Booktop M1305」も展示されていた。M1020を13.3インチワイドサイズに大型化したイメージでサイズのわりにスリムさを感じるデザインだ。CPUにはCore 2 Duo/Core 2 Solo/Celeron Mなどが採用されており、チップセットはIntel GS45 Express。そのほかにも特徴がたくさんあり、オプションバッテリーと交換可能な光学ドライブベイ、そしてドックとの連携も検討されている。液晶解像度は1,366×768ドット。同社のプライベートブースには、Intelと共同開発しているとされるドック対応モデルのモックアップも展示されており、ドックというコンセプトで他社ノートとの差別化を図ろうとしているように感じられる。

Booktop M1305はAtomよりもパフォーマンスが高く、通常のCore 2プロセッサよりも低価格というゾーンに向けたCULV Core 2プロセッサを採用。ネットブックよりも大型な液晶との組合せも魅力

薄型光学ドライブも搭載。交換式でサブバッテリーと交換することも可能という

白と黒のコントラストあるラインでよりスリムな見栄えに。実際25.4mm程度で非常にスリム

底面の左上にドックとの接続用とみられる端子を備えている