マウスコンピューターは、CGやCADのクリエイター向けにNVIDIA Quadro FX 380やFX 580を搭載したデスクトップPCを3機種発表した。すでに販売は開始されている。

MDV ADVANCE ST 6310B-WS、MDV ADVANCE ST 6010B-WS

Lm-i452S-WS

すべてのモデルがOSにWindows Vista Home Editionを採用するが、同価格のままWindows XPに変更することが可能となっている。

Core i7&FX 580モデル「MDV ADVANCE ST 6310B-WS」

「MDV ADVANCE ST 6310B-WS」は、CPUにIntel Core i7-920を、グラフィックスにNVIDIA Quadro FX 580を搭載したATXタワーモデル。価格は123,900円。

主な仕様としては、CPUがIntel Core i7-920(2.66GHz)でチップセットはIntel X58 Express。メモリは3GBでHDDは1TB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスがNVIDIA Quadro FX 580となる。

インタフェースとしては、USB2.0×8、PS/2×2、IEEE1394、eSATA、10/100/1000BASE-T有線LANなどを装備する。

BTOでは、グラフィックスをNVIDIA Quadro FX 3800に変更するといったことが可能となっている。

Core 2 Duo&FX 580モデル「MDV ADVANCE ST 6010B-WS」

「MDV ADVANCE ST 6010B-WS」は、CPUにIntel Core 2 Duo E8500(3.16GHz)を、グラフィックスにNVIDIA Quadro FX 580を搭載したATXタワーモデル。価格は99,750円。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo E8500(3.16GHz)でチップセットはIntel P45 Express。メモリは4GBでHDDは500GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスがNVIDIA Quadro FX 580となる。

インタフェースとしては、USB2.0×8、PS/2×2、シリアルポート、10/100/1000BASE-T有線LANほかを装備する。

BTOでは、ストレージを1TBのHDDに変更したりSSDに変更したりすることができる。また、グラフィックスにNVIDIA Quadro FX 1800を選択することも可能となっている。

Core 2 Duo&FX 380モデル「Lm-i452S-WS」

「Lm-i452S-WS」は、CPUにIntel Core 2 Duo E8500を、グラフィックスにNVIDIA Quadro FX 380を搭載したミニタワーモデル。価格は84,840円。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo E8500(3.16GHz)でチップセットはIntel G45 Express。メモリは4GBでHDDは320GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスがNVIDIA Quadro FX 380となる。

インタフェースとしては、USB2.0×6、PS/2×2、パラレルポート、10/100/1000BASE-T有線LANほかを装備する。

BTOでは、CPUをCore 2 Quadに変更したり、グラフィックスをNVIDIA Quadro FX 580に変更したりすることが可能となっている。