お客様とともに、時代とともに、大きく羽ばたくために。

明けましておめでとうございます。

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

我々CTCグループにとっての2008年を振り返ってみますと、CTCSOの設立や、目白坂データセンターの竣工、統合IT基盤サービス「Techno CUVIC」のスタート等における統合サービスビジネス拡大に向けた投資や、ERPビジネス強化を目指す新組織の設立、SI標準化体系「SINAVI」等における開発・SIビジネス強化に向けた取り組み、仮想化ビジネスの強化やグリーンIT製品取り扱い強化等における注力ソリューションの拡販など、各分野において様々な布石を打つことができた1年でした。

業界のトップ集団の一員としての地位を確立した我々CTCグループは、2009年も様々な取り組みを推進してまいります。

ビジネスモデルの進化を一層加速化させる1年に

「CTCグループの総合力」を合言葉に、収益基盤の拡大を目的とするサービスビジネスの拡大や、付加価値ビジネス強化による差別化を目的とする開発・SIビジネスの強化、そして次世代技術への取り組み、注力ソリューションの拡販に取り組み、ビジネスモデルの進化を一層加速化させる1年にしたいと思います。

収益体質を強化する1年に

2009 年は、仮にトップラインの伸びが期待できなくてもCTCグループとして成長していけるモデルを構築しなければいけません。その上で、我々CTCグループの収益体質の強化は重要なテーマです。経営の効率化、SI開発の効率化、インフラ案件構築の効率化等、様々な効率化に全社を挙げて取り組みます。

CTCを「変革」させる1年に

2009年は"CTCを「変革」させる"―この「変革」という言葉を今年のスローガンに掲げます。「変化」ではなく、自分の意思を持って会社を変えていくという意味をこめて「変革」といたしました。

"変革"を推し進める今年のCTCにどうかご期待下さい。

代表取締役社長 奥田陽一

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