多くの種類のある動画データですが、PCで再生するにはどうすればよいでしょうか?ここでは、動画のコーデックの調べ方や再生方法について解説します。注意が必要なのは、コーデックは入れすぎないことです。
動画のコーデックを調べる
再生したい動画があっても、そのコーデックがわからなければ、コーデックのインストールすらできません。その画像でどのようなコーデックが使われているのかを調べる方法を紹介します。ここで紹介するのは、harry氏の作成によるMMname2というフリーソフトです。Webサイトの下のほうにあるMMname2_20070107.zipをダウンロードします(インストーラ付きもあり)。インストールは、アーカイブの内容を適当なフォルダに解凍します。動作環境はWindows 9x、Me、2000、XPです。必要なものとして、DirectX 8以降、VB6のランタイム(インストーラ付きには同梱)、IE 5.5です。一般的な環境であれば、問題ないでしょう。MMname2を起動すると図2-1のような画面になります。起動時にネットワーク経由で、データベースの更新が行われることがあります。
コーデックを調べたい動画データを上の窓にドラッグ&ドロップするだけです。MMnama2には、コーデックを調べる以外にもファイルのリネーム機能があります。ファイル名にフレームサイズやコーデックの内容を付加するものです(カスタマイズ可能)。ファイル名にコーデックなどのメディア情報を入れておけば、再生する際にわかりやすいでしょう。対応していないファイルは水色で、破損しているファイルは赤で表示されます(図2-2)。
図2-2の下に動画ファイルの各種情報が表示されます。DivXやXvidでは、バージョンの小数点以下も表示します。とても便利なものが、コーデックの配布先のURLを表示してくれる機能です(すべてのコーデックで表示されるとは限らない)。もし、コーデックが必要ならば、ここからダウンロードできます。
MMname2は、コーデックの調査やリネーム以外に次のような機能があります。
- 不完全ファイルの調査(ダウンロード途中で切れた場合など)
- 複数音声や字幕の調査
- MediaWiz系のプレーヤーで再生可能かのチェック(変換も可能)
- DivFixで修復されたファイルの反転
- 使用されるDirectShowフィルタの調査
本稿では、リネーム機能については解説しませんが、非常に細かな設定が可能です。マニュアルやWebの「説明書」を一度読んでみてください。

