日本HPは、法人向けモデルとして、コストパフォーマンスに優れたスリムデスクトップ「HP Compaq Business Desktop dc5800 SF」を発表した。スペックの違いにより6モデルをラインナップする。最小構成モデルはCPUにCeleron 430(1.80GHz)を採用し、価格は7万3,500円。そのほか、BTOにも対応する。現在発売中。
従来モデルの「dc5700 SF」から、体積比で約17パーセントコンパクト化されている。さらに、高い変換効率を持った電源を搭載した省電力モデルも用意する。
最小構成モデルのスペックは、CPUがCeleron 430(1.80GHz)でチップセットはIntel Q33 Express(グラフィックス機能内蔵型)。メモリは512MB(最大8GB)でHDDは80GB。光学ドライブはDVD-ROMドライブとなる。OSはWindows Vista Business。
インタフェースは、USB2.0×8、PS/2×2、ミニD-Sub15ピンなどを搭載する。
サイズは100(W)×378(D)×388(H)mmで、重量は約8.1kg。